筋肉量と寿命の関係性とは?
こんにちは。だいちです。
突然ですが、筋肉量が寿命に影響を及ぼすということを
1度は耳にしたことありませんか?
今回は、筋肉と寿命の関係性について説明していきたいと思います。
まず、下のグラフを見てください。
何もしなければ筋肉は、30代以降、年に1%ずつ低下します。
なので、元の筋肉が少ないと、それだけ「寝たきりライン」に
到達するのが早くなり、寿命が縮むといわれている
筋肉の量が減少することで、
転倒したり、病気にかかるリスクが高くなる。
また、筋肉量が多いほど長生きできることもわかってきている。
20歳頃まで筋肉は増加するが、それ以降は、
筋肉量が減少し、70歳代では20歳代の4割減少する。
特に、30~50代ではあまり運動しないことで
筋肉が急激に減少する可能性があるといわれている。
最近、75~84歳の高齢者の歩く速さと、10年後の生存率を調べた研究で、
筋肉量が多いほど長生きできることが分かってきた。
この研究の結果、歩くのが速い人、すなわち筋肉量が多い人ほど
長生きできることが表しました。
歩くのが遅い人でも、運動や適切な食事などによって
速く歩けるようになれば、生存率を伸ばすことが可能と
言われています。
筋肉量が減少すると、感染症や糖尿病など
様々な病気のリスクが高まります。
また、筋肉が減ると免疫機能が低下し、肺炎などにかかる人が
多いと報告されている。(厚生労働省研究班より)
今回は、筋肉が少ないと寿命が短くなるという
お話をしましたが、筋肉は長生きするために重要です。
そのため、筋トレをして筋肉を大きくすることが
今後において大切なことだと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました