筋肉つきにくい体質の人の筋肉をつける方法とは?
こんにちは。だいちです。
筋肉がつきにくい体質で、筋トレしても筋肉つかない
悩みありませんか。
今回はそんな人に向けた筋肉のつけ方をお話ししたいと思います。
今回の内容を知ることで、筋肉つきやすい人より、
2倍、3倍と筋肉つけることができます。
逆に知らないと、筋肉がつかないまま今後の筋トレも無駄になってしまいます。
そんなことが起きないように今回の内容を見てもらいたいです。
まず、筋肉がつきにくい原因をお話します。
1つ目の原因が「もともと筋線維の数が少ない」ことです。
筋線維の数は人によって違い、生まれたときに決まります。
筋肉つくには筋繊維を太く、強くすることで筋肉がつきます。
そのため、筋肉つきやすい体質の人では筋線維の数が多くなり、
筋肉つきにくい体質の人は筋線維が少なくなります。
筋線維を増やすことは難しく、年齢とともに減少します。
しかし、筋肉つきにくい体質の人も筋線維を太く、強くすることは可能です。
2つ目は、「筋線維により筋肉がつかないように見えるため」です。
筋線維は速筋繊維と遅筋繊維があり、その中の遅筋繊維には、
持久力が必要な運動に優れており筋肉がついても
肥大しにくい特徴があります。
筋肉がつきにくい体質の人では、遅筋繊維が多いため
筋肉がついていないように見えています。
それでは筋肉つきにくい体質の人が筋肉つける方法を説明します
1.苦しくても限界まで筋トレをする
筋肉をつけるには筋肉がつかない体質だと諦めないことが大切です。
自分の限界まで筋トレに挑戦して、筋肉を大きくしましょう。
2.少ない量でもこまめに食べる
筋肉がつかない人は、少食の人が多く
筋肉がつくための食事量が足りていません。
筋トレをすれば消費カロリーは高くなるため、しっかり食べないと
筋トレをしても逆に痩せる可能性もあります。
3.プロテインなどのタンパク質をとる
食事中に摂取できるタンパク質の量は筋肉がつきやすい人に
とって圧倒的に足りていません。
そのためプロテインはぜひ活用してください。
また、プロテインには筋トレした後、すぐに飲むとより体に吸収できます。
同じ量を飲むのであれば、筋肉がつく方法で摂取したいですよね。
前の記事でプロテインの飲むタイミングについて
詳しく説明しているのでぜひ参考にしてみてください。
4.フリーウェイトトレーニングをする
トレーニングには自重やフリーウェイト、
マシンなど様々な種類のトレーニングがありますが、
フリーウェイトとは重さがあるものを自由に動かせるトレーニングを意味します。
その中でもダンベルやバーベルなどの重さを利用する
フリーウェイトトレーニングは、筋肉に多く負荷をかけれるため、
素早く筋肉を肥大したい人、時短でトレーニングを行いたい人におすすめです!
5.睡眠をしっかりとる
上の図は筋肉を大きくするのに関与している成長ホルモンが
多い時間帯を調べた研究です。
その結果、睡眠時に成長ホルモンの分泌が多かったことから、
睡眠をとることは筋肉を肥大させるために重要だと言えます。
理想的な睡眠時間は6~7時間といわれており、
6時間以下では筋トレのパフォーマンスが低下してしまいます。
筋肉を大きくするためにも睡眠時間はしっかり確保しましょう!
いかがでしょうか。
自分も筋肉がつきにくい体質でこの方法を実践してみたら
以前よりも筋肉が大きくなりました。
皆さんも参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました